17日に車いすバスケットボールの選手、宮島徹也さんに来ていただき、お話を聞いたり車いすバスケを体験させてもらったりする授業を行いました。
初めに、宮島選手がバスケットボールと出会ってから現在に至るまでの話を聞きました。バスケットボールを始めたころは、途中であきらめかけたことや、夢や目標をもってからバスケットボールや他のことへの向き合い方が変わったこと、そして、脚を失くして落ち込んだときに、友達や周りの人に支えられながら前を向けるようになったことなど、たくさんの心に残るお話をしてくださいました。6年生も、真剣に話を聞いていました。これからも、宮島さんの話してくれたことを思い出して、夢に向かって頑張っていってほしいと思います。
その後、競技用の車いすの操作の仕方を体験し、実際に車いすバスケットボールのゲームを行いました。みんな初めてとは思えないぐらい車いすを上手に操って、パスを出したり、シュートをしたりして白熱したゲームが行われました。何より、一緒に同じスポーツを楽しめたことがとても楽しかったですね。誰でも一緒に楽しめる「パラスポーツ」 機会があったら、またチャレンジしてみたいですね。


