満開の桜も少し散りかけたものの、まだまだ美しい姿をみせてくれています。その桜の木をバックにクラス写真を撮る子どもたち、先生たちの姿があたたかく見えます。昨日より、期待と不安を抱きながらスタートした新生活。これで2日目。まだまだ、新しいクラスに慣れないと思います。でも、それはみんな一緒の気持ち。きっと昨年度のクラスの余韻が残っている子もいることでしょう。それも自然なこと。
でも大切なことは、一人ひとりがみんなでよいクラスを創っていこうする気持ち。出会いと別れは表裏一体。別れの後には必ず出会いがあります。この4月の出会いは奇跡の出会いです。新しく同じクラスになった、このメンバーで1年間過ごすことは、二度とありません。是非、大切に。
最高の環境は、決して誰かが用意してくれるのではなく、自分で整えていくもの。敷かれたレールを進むだけではなく、自分で道を切り拓く。そうした力が必ず将来必要になってきます。いろいろな経験を是非、大切に。この1年が東小学校のみんなにとってステキな1年になりますように願っています。