今日は、6限目に第2回目のクラブがありました。4年生以上の子どもたちが一生懸命に活動しています。それだけでなく、授業も、掃除も一生懸命に取り組む子たちがいます☆”一生懸命”って本当に素敵ですね。子どもたちの純粋な姿を見て、大人の私たちが頑張ろ!!っと思えてきます。
そんな姿を見せてくれている子たち、いつもありがとうございます。
そして、今日はこんな話の紹介です。
一生懸命になれることは、とても素敵なこと。
無意識に一生懸命になれることもあれば、意識的に一生懸命になることもある。
生物学者の福岡伸一さんは、こんなことを言っています。
『天才と呼ばれる人たちを調べてみると、ピアノでも将棋でも、それに費やしている時間が最低でも1万時間はあるんです。1日3時間として10年間。それである種のプロフェッショナルになる。つまり環境が運命を決めているんです。』
よく考えたら、普段受けている授業と家での学習に一生懸命に取り組んでいれば、小学校6年間→中学校3年間→高校3年間で、プロフェッショナルになれる計算になるはずですね。
でも、ただ何となくやっているだけでは、きっとなれないですよね。自ら頑張ってやろうとしてやっていなければ1万時間費やしても、意味がなくなってしまうのだろうと考えられますね。
分からなことを何で?何で?知りたい!と思えたり、できないことを悔しい!できるようになりたい!と思えたりする感覚、『知的好奇心』をもって、日常を過ごしていきたいですね。
まさに、日常が学びですね!☆