陸上競技会壮行会

今日の子どもたち

今日は朝礼があり、表彰と津島市陸上競技会の壮行会が行われました。

表彰は、津島市学童相撲大会4年生の部 準優勝の表彰。

その後の陸上競技会壮行会では、総勢53名の選手たちの紹介が行われました。

明日の開催予定ですが、天気が心配です。明日が本番でも、明後日が本番でも、精一杯の力を出し切って頑張ってきてください☆みんなで応援しています。

   

そして今日はこんな話の紹介☆

約2か月前に引退したイチロー選手の言葉を紹介します。

 

『これ以上やっても抜きんでることはできません。だから勉強を捨てました。』

『中学生の頃、自分ができる限りの勉強はしました。でも、1番にはなれませんでした。学年7番とか8番にはなれても、決して1番になれなかった。それで勉強をあきらめました。野球はみんなが一生懸命やっていて、ぼくは適当にやっていました。でも断然トップでした。野球だったら、好きだしおそらく1番になれるだろうと。』

 

イチロー選手は世界のトップレベルの野球選手の1人です。野球が好きで、野球ならダントツ1番にも関わらず、勉強も一生懸命やって、学年7番、8番の成績をとっていたということですが、野球が断然好きで、1番なら勉強がんばらなくても・・・と思いませんか?しかし、イチロー選手自身が野球だけではダメだ。勉強も一生懸命やらなくては・・と思い、行動していたのだと思います。そして、その勉強に対する努力があったからこそ、自分には野球が1番だと再確認したはずです。

一見、無駄に見えることも無駄ではない。自分がやろうと決めて取り組んだことに無駄なんて存在しない。多くのことを一生懸命頑張ることで本当に大切なものが見えてくるということですね。

何事にも挑戦し、一生懸命に取り組む姿勢を持ち続けていきたいですね。特に、子どもたちにとっては、その積み重ねが素晴らしい才能を開花させるきっかけとなると思います☆