昨日より授業後の時間に金管バンド部の練習と自転車部の練習が始まりました。
自転車部は7月22日の交通安全子ども自転車大会 愛知県大会に向けて、金管バンド部は、10月5日の交通安全パレードに向けて、それぞれ頑張っていきます。
そして、今日はこんな話の紹介☆
『ドラゴン桜』という漫画で、東大進学を目指す受験生の物語で、実際の受験勉強などのノウハウもたくさん盛り込まれている漫画の中に、次のような話があります。
長年予備校(塾)の講師をしている先生が、生徒を観察していてあることに気がついてこう言いました。
「予備校での授業が終わって、すぐに片付けて家に帰る生徒は合格率が高い。それに対し、授業が終わったのにいつまでも教室で友達と話したりしている生徒は合格率が低い。」
この話に関連して、こんな話もあります。ある会社の就職説明会。採用担当者はこう言います。
「説明会が終わった後、その人の動きや座っていたイスや机の状態を見れば、分かることがあります。机の上の消しカスがちゃんと片づけていき、イスをちゃんと戻す人は、仕事もできる。そうでない人は仕事もできない。すごく、単純なことですが、そういうところや挨拶や返事は、採用する際の大切なポイントですね。」
挨拶や返事や礼儀や気を遣うなどといったことを当たり前のようにできるようにしていくことがいかに大切なことかを気付かせてもらいますね☆
そして、こんな話しもあります。ロック・ギタリストの神さまと呼ばれたエリック・クラプトンは、まだセミプロだった頃、演奏終了後に仲間から遊びに行こうと誘われました。しかしクラプトンは、
「みんなと楽しく飲みたいのだけど、一流のギタリストになるために、今僕がやらなければならないのは、遊ぶことではなく、ギターの練習をすることなんだ。」
と言って断っていたそうです。
「もちろん、バンド仲間と遊ぶのも悪いことではない。親交を深めるのは、けっこうなことだ。」「しかし、意識していないと、自分の目標を見失ってしまう。だからこそ、自分の目標をたえず意識するようにしなければならない。」
と語っていました。そして、プロのギターリストになった後、ある人が「どうしたらそんなにうまくなれるのですか?」と聞いたところ、こんな答えが返ってきたそうです。
「1日10時間。10年間練習すれば、誰でも必ずうまくなれるよ。」
先日紹介した1万時間の話や、10年続ければどんな職業も天職になるという話につながりますね。
夢の実現のためには、今目の前のやるべきことや、当たり前に言われることを大切にし、努力を継続することだと思えますね☆
自分の決めたそれぞれの道をとことん突き進んでいきましょう!