後期始業式

今日の子どもたち

本日より後期がスタートしました。

1限目の始業式。東小の自慢の一つ、とても落ち着いたよい雰囲気で行われました。

校長先生のお話では、まず「これは誰でしょう?」という写真のクイズから始まりました。すぐに、「よしのあきらさん!」と答えてくれた人がいましたね。吉野さんは、リチウムイオン電池の商用化に貢献したという功績を認められ、ノーベル化学賞を受賞し、これで6年連続で日本人がノーベル賞を受賞しているという紹介がありました。そして、「吉野さんは、”研究はマラソンに似ている。研究は苦しいが乗り越えると楽しくなる。ゴールには宝物がある”とおっしゃっていました。」「頑張ることは時につらいこともあります。でも、めあてをしっかり決めていれば頑張り続けられます。後期もみなさんの頑張りが見られることを楽しみしています」そんなお話をもらいました。

   

午後の5時間目は、6年2組の道徳の授業にお客様+学校中の先生が集まりました。今回、この時間の授業をお借りして、先生たちがよりよい授業方法等について「勉強」し合う機会を設けさせてもらいました。お客様は、昨年度もお越しいただいた岐阜聖徳学園大学の玉置崇先生に来校していただきました。子どもたちが「つながる」授業について、5時間目から児童下校後の時間も使って、先生たち同士が「学び合い」ました。
どの先生も、6年生の子たちの授業に積極的に取り組む姿に感動するとともに、自分の授業のあり方についてよりよくするヒントを得ることができた良い機会になりました。協力してくれた6年生のみなさん、ありがとうございました!