学校給食☆

今日の子どもたち

冬らしい寒さが続くようになってきました。子どもたちの中にも体調を崩す子もいます。

インフルエンザ流行期に入っていますので、手洗いうがいを中心に予防を心がけてほしいと思います。また、睡眠や食事も体調に大きな影響を与えます。自分の体が弱っているときに、菌やウイルスにやられてしまいます。負けない体づくりを心がけていってくださいね☆

 

給食の時間にカメラを向けると、ステキな笑顔でパシャリ(^^♪

この給食☆日本では、当たり前の毎日の習慣ですが、長寿の国・日本を支えるシステムとして海外で評価が高いそうです。海外では、日本には「食育」という概念があることを紹介されることもしばしば。

主菜、副菜、汁物などバランスの取れた給食メニューは素晴らしい。給食によって、健康的な食習慣を早くから身につけるからこそ、世界的な長寿が実現し、肥満率も世界平均を遥かに下回っていると分析されているようです。

また、メニューだけでなく、給食のシステムにも感心が集まっています。日本では、給食当番が教室への運び入れと盛り付けをすることが一般的ですが、アメリカではスタッフが行うのが一般的なようで、何でも自分たちでやる文化が育まれていると高い評価を受けています☆

さらに、各自散り散りではなく、机を寄せ合って班ごとに食べる習慣についても、食事のマナーが身につく良い方法だと言われています。

中国の学校では、給食制度はほとんど整備されておらず、「日本の給食制度は、中国国内では大学であっても行われていないことである」と伝え、日本の給食を見れば「子ども達が将来優秀な大人に成長するであろうことが容易に見て取れる」とまで言われています。

日本では当たり前になっている給食制度ですが、世界的にみると、いかに素晴らしいものであるかが分かりますね☆これだけ海外から評価されていることを知ると、褒められた気になって、嬉しくなりますね☆

 

一方で、日本の食品ロス量は、年間約640万トン。

毎日、大型トラック(10トン車)トラック約1,700台分の食品を廃棄しています。

ちなみに、日本の食品廃棄物等の量は年間約2,800万トンです。途方もない量ですね・・。

国連世界食糧計画(WFP)の食糧援助量は約340万トン

現在、世界の飢餓人口は約8億2,000万人といわれます。

こうした数字を見て、何も感じない人はいないでしょう☆

自分にできることを何か1つずつしていきたいですね。