今日は、朝から青い空が広がっていました。セミが元気よく声をあげ、夏の到来を感じさせる天気。でも、それほど暑くはありませんでしたね。(午前中は)(午後は暑くなりました!)
朝は、生活委員の子どもたちが昇降口に立って、「おはようございます。」と、あいさつをしてくれています。それに対して、元気に返してくれる子もいれば、先にあいさつをしてくれる子も、逆に何も言わずに通り過ぎていく子も。朝の元気なあいさつは、間違いなく自分も相手も元気にしてくれますね。
久しぶりに外での活動ができました。体育や外遊び。子どもたちは元気よく運動を楽しんでいました。梅雨明けはまだですが、こうした天気が続いてくれるとよいなと思いますね(^^)
今日は言葉の紹介をします☆
愛知県の県民生活部から発行された人権詩集という中からの紹介です。
『人間』
人間はとても怖い生き物だ。
人間はとても優しい生き物だ。
わたしだって人間だ。
怖くて優しい人間だ。
人間を傷つけるのは人間だ。
人間を思いやるのも人間だ。
学校再開から1カ月半がたち、クラスにも慣れてきたころ。仲良しグループもできているかもしれませんね。仲良しがいることはいいことだけれども、クラスのだれとでも交流できる雰囲気がいいですよね。自分も含め、みんな人間です。完璧な人なんていません。人を思いやるのは人。人を傷つけるのも人。確かにその通りですね。時には傷つけてしまうこともあるでしょう。
そうしてしまったときには、いち早く相手が傷ついていることに気づき、相手に自分の気持ちを伝えられることが大切ですね。自分で気づけない時には、まわりの友だち、まわりの大人、相手に気づかせてもらうことが必要ですね。
怖くて、優しくて、心に響く詩じゃないでしょうか☆