子どもたちは、体を動かすことがやっぱり大好きですね。
体育の授業で、1年生の子どもたちは、走ったり、スキップしたり、うさぎの動きをしたり、ボールをついたり、投げてキャッチしたり、いろいろな動きをして楽しんでいました。
帰りの一斉下校は、運動場で集まって下校することができました。
蒸し蒸しとする一日でした。今日も一日お疲れ様でした☆
今日はこんな話。
スポーツの一流選手に共通すること。それは、「素晴らしいあいさつ」です。
例えば、シドニーオリンピックの女子マラソンで金メダルを取り、次の年のベルリンマラソンでは、当時の世界最高記録を樹立った高橋尚子さん。
高橋選手を指導していた小出監督も、
「素直にあいさつができる。そんな選手でないと強くなりません。」
と言っています。あいさつがスポーツ競技において、とっても大切だということは、多くの人が言っています。
すでに亡くなった人ですが、日本サッカー協会会長を務めた長沼健さん。日本が初めてワールドカプの出場を達成する基礎を築いた人です。その長沼さんにある人が尋ねました。
「あいさつができなくてもサッカーが一流になった人はいるでしょう?」
長沼さんはこう答えました。
「いや、例外はない。今まで7千人以上のサッカー選手を育ててきたが、一流になった選手は必ずあいさつが上手だった。」
あいさつを大切にし、あいさつのレベルを高めていくことは大切ですね☆