今日もお疲れ様でした。

今日の子どもたち

曇り空でも、暑い一日☆

長い休み時間には、運動場に遊びにきた子たちは汗だく。体育館では、長い休み時間をクラスごとに日替わりで、遊んでもよいということで割り振りがされています。今日は4年1組でした。そして遊んだ後は、手洗いとともにしっかりと水分補給をするように先生たちも声をかけています。

また、教室にエアコンがあることで、本来夏休みであるこの時期でも学校生活を送れています。

でも、やっぱり本来は夏休み。今日も一日お疲れ様でした☆

外にある花壇の一角にあるビオトープに綺麗にスイレンが咲いています。水中から伸びているその姿は、花言葉の「清純な心」にぴったりですね。

 

今日はこんな言葉の紹介☆

『何を買うか?何を食べるか?の選択で社会を変えることが可能☆』

これは”自炊男子”という本の中の言葉です。この言葉の意味ですが、下の話を読んでみて下さい。

米や野菜を作るのに使われる農薬。当然使わない方がいい。

環境にもよくないし、食べる人にも影響が及びます。

でも、よくよく考えてみると、一番被害を受けるのは、食べる人ではなく、農家の人。

残留農薬として摂取する農薬の何千倍、何万倍もの農薬浴びています。

しかも、農家の人は好んで農薬を使っているわけではなく、できれば農薬は使いたくないと思っています。

でも、無農薬で野菜を作れば、虫がつき、見た目がよくなくないことに合わせて、獲れる量も少なくなります。よって、値段も高くなる。

そして、消費者は安くてキレイな野菜を求める。

農家の人は、自分の健康を犠牲にしてまで、作ってくれているのです。

もし私たちみんなが好んで無農薬野菜を買うようになれば、この状況は変わっていきます。

つまり、『何を買うか?何を食べるか?の選択で社会を変えることが可能☆』ということがいえますね。