月曜日の午前中、JICA海外協力隊を経験され、JICA中部で働いている方を講師に招き、『エジプト革命と平和』というテーマで、６年生の子どもたちへ国際協力出前講座を行ってもらいました。
前半は、エジプトという国をクイズを含めて楽しく紹介してもらいました。後半は、シリアという国が２０１１年より紛争状態になり、今も続いていることを知った後、もし自分たちが難民となったら何を持ち出す？というワークショップを行いました。そして、シリアという国は、紛争前には、日本と同じような生活を送り、世界中からとても多くの観光客が訪れるとてもとても美しい国であったことを紹介してもらいました。
他国で起きていることは『タニンゴト』ではなく、『ジブンゴト』として感じることができました。まずは、「知る」ことで「気付く」ことが出てくる。「気付く」からこそ何ができるかを考え、「行動する」ことへとつながっていくのだということを改めて感じる時間となりました☆
