津島市地区防災訓練がありました

今日の子どもたち

10月28日(土)地区の防災訓練があり、子どもたちも参加をしました。

登校後、朝の会の時に、シェイクアウト訓練を全校で行い地域の方にも参加していただきました。多くの子どもたちが「まず低く、頭を守って、動かない」をしっかりと守って、ダンゴムシの体勢をとることができていました。

その後、学年ごとに放水体験や煙体験、協定企業の見学などを行いました。

また、1・2年生は、読み聞かせの方にご協力いただき「ぼうさいマン」の紙芝居を見たり、防災カルタに取り組んだりして、楽しみながら災害時にどうするとよいか学んでいました。

3・4年生は、段ボールトイレを一人一つずつ作りました。同じ大きさの段ボールを2つ使って箱にし、穴をあけてビニル袋をつけたら完成!「いざというときのために、部屋に置いておこう」とみんなで確認しました。

5・6年生は、ロープワークや土嚢作成、「紙ぶるる」を使って耐震の構造を学びました。ロープワークや土のうは、災害時にはとても役に立ちます。しっかり覚えておいてほしいと思います。

地域の方も、体育館で災害用のテント設営体験や災害用トイレについて学ぶコーナーなど、さまざまな体験をしていました。4年に一度、開催される地区の防災訓練。東校区自主防災会や市役所の方など、多くの方のご協力により行われました。いつ何が起こっても不思議ではない今。万が一の時に備えて、しっかりと環境と心の準備をしておきたいです。