ものづくりの出前授業が行われました。今、理科で学習している「とじこめた空気と水」の単元にぴったりの空気の力で飛ぶロケットの作り方を教えていただきました。
準備していただいた材料で一人一つずつオリジナルのロケットを作成しました。そして、出来上がったロケットで的当て大会を行いました。発射台にセットしたロケットに空気を入れて、「3・2・1・発射!」と声高らかに行いました。
その大会で勝ち抜いた児童は、時速200キロ以上で飛ぶ「水ロケット」を打ち上げる権利を得て、運動場で打ち上げをしました。すさまじい速さで、高く遠くへ飛ぶ「水ロケット」に見守っていた児童からも大歓声があがりました。
「指先を使って作業をすると、頭で考えているだけのときより、すばらしいものができるので、ぜひいろいろな物作りに挑戦してほしい。」と教えていただきました。
大変素晴らしい体験ができ、生きた勉強ができ、大興奮の子どもたちでした。
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