◆ESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)は、これからの社会で生きていくうえで欠かせない教育です。では、子どもたちにどう、何を伝えるのか?できるだけ分かりやすく伝えていく必要があります。
2015年9月に国連総会で世界中の国々の代表が集まり、17の世界共通目標を立てました。2030年までの15年間で真剣に達成しましょうと。それがSDGs(Sustainable Development Goals)です。このSDGsは、世界中で浸透しつつあります。日本でも、SDGsの視点でビジネスを展開する企業も多くなってきています。(ピコ太郎さんがSDGs推進大使に選ばれています。動画配信されています。)
このSDGs、子どもたちには、難しいように感じますが、日常とつながっているよと伝えるととても分かりやすい。本日5年生の授業では、日本と外国との共通点・相違点を考えながら、SDGsとつなげて考えていきました。興味をもって、授業に取り組んでくれる子どもたちの姿が見られました。まずは、関心をもち、参加してみる。参加してみるから、情報が得られる。情報が得られるから、さらに関心をもつ。というよい循環にはまっていけるように、教育はあるべきです。知的好奇心をもち、今の生活をよりよくしていこうという思いをもち、生活を送っていきたいですね。
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