5年生 福祉実践教室
12月4日(火)の5,6時限目に、福祉実践教室に参加しました。
車いすを使用されている講師の方から、車いす利用者が困っていることや、
助けてほしいことを教えていただきました。
その後、車いす体験、高齢者疑似体験、手話体験、点字体験、視覚障がい者ガイドヘルプの5つの教室に分かれました。
車いす体験では、段差を越えることの難しさを身をもって感じました。
高齢者疑似体験では、視野を狭める専用のアイマスクを着用し、体に重りを背負い、高齢者の苦労を体験しました。
手話体験では、簡単な手話の方法を習うだけでなく、様々なコミュニケーションの方法を学びました。
点字体験では、自分の名前や文章を、点字を作成する道具で作りました。
ガイドヘルプでは、アイマスクを着用することで、何も見えない状態を体験し、友達の腕を頼りに校舎内を歩きました。
講師の方々の熱心な指導のおかげで、とても有意義な時間になりました。
困っている人に
「何か、お手伝いできることはありますか。」
と声をかけられる東っ子でありたいものです。
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