わがふるさとの津島の歴史と伝統文化

◆3時間目に、体育館で、東小学校区コミュニティ推進協議会のみなさまによる「わがふるさとの津島の歴史と伝統文化」事業が行われました。7回目の今年度は、朝祭と中心とした天王祭の講演とお囃子の実演。初めに、推進協議会長・津島市長・津島警察署課長のご挨拶をいただきました。次に、講師の黒田剛司様に写真や地図等をスクリーンに映しながら天王祭について説明していただきました。低学年の子どもたちも天王祭のことをよく理解できたようでした。そのあと、大橋忠彦氏のご指導のもと天王祭で実際に太鼓を打っている東小学校7名の子どもたちによるお囃子の披露がありました。生の音・響きに全校の子どもたちは聴き入っていました。会が終わり、子どもたちは車楽舟(だんじりぶね)の屋台の能人形2体の前を通って体育館を退場し、教室に戻ったあとは天王祭を描いたうちわを一人1本ずついただきました。子どもたちは、津島の自慢が一つ増え、ふるさとを愛する気持ちが高まったことと思います。推進協議会を始め、地域の多くの方々に支えられた3時間目でありました。みなさま、ありがとうございました。





コメント