「愛知県の伝統工芸が盛んな地域」として、あま市の七宝焼について学習し、七宝焼体験を行いました。
七宝焼の歴史や七宝焼の作り方、身近なとこにある七宝焼について詳しく教えていただき、実際に体験をさせていただき、キーホルダーを作りました。
学級委員や議員、児童会役員のバッチは七宝焼で作られているって知ってましたか?
今日のキーホルダー作りでは、銅板とよばれる七宝焼の素地の型の上に、釉薬(ゆうやく)
をホセという竹の棒で薄さ1ミリでのせ、その上にフリットというガラスの粉のようなもの
をさらにのせて、800度くらいの高い温度で焼き付けます。
最後に金具をつけて完成です!!
みんな釉薬を銅板にのせる作業をとても慎重に行っていました。
さらに、フリットをどの配置でのせるのかとてもこだわって作っていました。
世界に一つだけの、自分だけのキーホルダーを作ることができ、とても嬉しそうに持ち帰りました。
ぜひ、今日の様子を子どもたちから聞いてあげてくださいね。