第７２回東小卒業式

◆卒業生の新たな門出にふさわしい爽やかな晴天に恵まれた中、平成３０年度 第７２回 東小学校 卒業式が行われました。在校生、保護者、来賓、先生など、多くの人が見守る中、卒業生の入場から始まり、６年間の集大成の時間が流れました。卒業証書授与では、一人ひとりがしっかりと校長先生と目を合わせて受け取り、保護者に渡していきました。その後は、式辞、祝辞、別れのことば、校歌斉唱、合唱、そして退場と式が進んでいきました。式辞では、２５００年前の孔子が人生で一番大切なことだと説いたのが「恕（じょ）＝思いやり」という話がありました。これから先の人生も是非、思いやりをもって、歩んでいってください。そして、別れのことば、合唱。特に、最後の合唱「前へ」では、過去を見つめ、今を感じ、そしてもう一度未来に向かうという想いの込められたこの曲を感動的に歌い切り、式場全体が大きな感動に包まれました。

　６年生のみなさん、これまで東小学校を支えてくれて、本当にありがとう。次は、中学校という一段上の新たなステージ。何でもかんでも教えてもらうのではなく、自らの頭で考え、行動していくことでこそ、本当の力は身についていくものです。是非、自分を磨き、自分を輝かせていってください。中学校での活躍が聞こえてくるのを楽しみにしています。本日は、本当におめでとうございました。