4年生の国語に新聞を作ろうという単元があります。
新聞記事には出来事を知らせるものや解説などさまざまな種類があります。一番知らせたい記事が初めに大きく載り、記事ごとに見出しがあり、記事の内容や分量によって見出しの大きさや位置も工夫されています。また、写真、絵、図、表が効果的に使われていることなど…
新聞の特徴について押さえ、その特徴を意識して実際に新聞づくりをしました。
伝えたい情報の中心は何かと考えることは材料の選択をすることであり、見出しや割り付けの位置を考えることになります。そして記事を書くために取材やどういう書き方をすれば効果的なのか考えます。さらに間違えを正し、より分かりやすくするために推敲します。
この単元では、グループでテーマを決めて役割分担した記事を、写真や図との関係を考えながら下書きし、より分かりやすい記事に直し、どの記事をどこに割り付けるかを話し合い、見出しを考え、記事を清書して仕上げました。完成した新聞をみんなで読み合い、感想を伝え合いました。
グループで話し合いや新聞づくりをしている様子を見ていて、のびのびとしていて担任一同心がほっこりしました。
今後もこういった活動を行っていきたいと思います。